毎年暖かくなってくると、もうつくしが生えてきてるのでは・・・と何だか焦ってしまうのは私だけでしょうか(笑)
子供の時から春になるとつくしを採りに出掛け、手を真っ黒にしながらはかまをとって、母が作ってくれた卵とじを食べていました。
そんな私にとっては恒例メニューのつくしの卵とじを作ってみました。
つくしの卵とじとは
つくしの卵とじとは、だしで煮たつくしを卵でとじたもので、特定の地域の郷土料理というより、春の家庭ごはんといった季節のお料理です。
つくしは全国に生息していますが、つくしを食べるという習慣があるのは関東以南から九州にかけての地域と言われています。
つくしの卵とじは特に西日本で多く食べられており、中でも愛媛県の県民の約9割が食べた経験があるとか。
そこで驚いたのですが、なんと私の母は愛媛県出身だったのです!
私の春になったらつくし摘みをしなくては・・・という使命感はこの母のルーツが影響しているのかもしれません(笑)

用意した材料
(2人分)
- つくし・・・・100g程度
- 卵・・・・2個
- だし汁・・・・100ml
- しょうゆ・・・・小さじ2
- みりん・・・・小さじ2
- 砂糖・・・・小さじ2
調味料は大体なので、お好みで味見をして加えてください。

つくしの卵とじの作り方
①採ってきたつくしの袴をとり、ボールにためた水につける
②鍋にだし汁と調味料を入れ、つくしをいれてさっと煮る
③②にといた卵を回し入れてふわとろの食感に仕上げる
つくしは事前に下茹でしてあく抜きしてもいいです。
卵を入れたあとは火を通しすぎず、短時間で仕上げることをおすすめします。


実際に作ってみた感想
この料理は小さい頃から食べなれていた料理だったので、やさしいほっとするようなお味でした。
つくしはやや苦みがありますが、それが苦手な方はあんまり若くないつくしを選んだり、あく抜きをしっかりするといいかもしれません(笑)
しかしつくしの栄養は水に溶けやすいため、栄養価を考えるとあまりあく抜きをし過ぎず、適度な苦みを残すことが必要です。
菜の花もそうですが、年に一度のお楽しみとしてつくしの卵とじはおすすめです!

まとめ
今回は特定地域の郷土料理ではなく、季節のごはんをご紹介しました。
つくしの卵とじは食べたことのない方も多いと思います。
しかし春のお散歩中に生えているつくしを採って、晩御飯の一品にしてみるのもなかなか楽しいのでは?と思いました(笑)
つくしは抗酸化作用のあるビタミン類が豊富に含まれてとても栄養価の高い食材です。
ぜひ、一度チャレンジしてみてください!

このブログでは、こうした家庭で作られてきた郷土料理を、実際に作りながら少しずつ記録していきたいと思っています。

