寒い冬に体を温める効果のある料理として粕汁はもってこいのメニューです。
材料に酒粕を使用することから、酒造の多い関西(特に兵庫・京都)でよく食べられています。
美味しそうな酒粕が手に入ると、必ず作りたくなる粕汁を作ってみました。
粕汁とは?
粕汁とは関西の郷土料理で、酒粕と味噌に鮭やブリ、大根などの根菜を一緒に煮込んだ汁物です。
具材は地域によって多少違ってきますが、酒粕を入れることによって香りや味にコクが生まれ、身体もあたたることから冬にぴったりな料理となっています。
また大根やごぼうや里芋など、身体にいい根菜類もたっぷり入っていることから栄養価も非常に高い、いいこと尽くしのメニューと言えます。
用意した材料
(4人分)
- 大根・・・・5㎝
- 人参・・・・1/2本
- ごぼう・・・・1/2本
- 里芋・・・・3個
- こんにゃく・・・・1/2枚
- 豚肉・・・・80g
- 酒粕・・・・40g
- 味噌・・・・大さじ2
- だし汁(煮干し)・・・・800ml
- 青ネギ・・・・適量
だし汁は昆布だしでもOKです。
鮭がなかったので、今回は豚小間切れ肉を使用しました。

粕汁の作り方
①豚肉と野菜を食べやすい大きさに切る。
②鍋にだし汁を入れ、煮立たせて野菜を入れて5分位煮る。
③別の容器に酒粕、みそを入れ、そこに②のだし汁をお玉1杯位加え、混ぜて溶かす。

④③を鍋に加えて混ぜてひと煮し、器に盛ってネギをのせる。

実際に作ってみた感想
今回は鮭が家に無く、豚肉でつくりましたが、豚汁とはまた違った酒粕独特のコクが加わって、おいしかったです。
特に香りと風味が日本酒好きな方にはたまらないのではないでしょうか⁈
また、10分くらい煮込むとアルコール分は飛ぶので、子供さんなども美味しく食べれます。

まとめ
今回は豚肉のみでしたが、豚肉と鮭の両方入ったレシピも多く、そうなるとさらに栄養価の高い料理になります。
粕汁はその他の具材も根菜や薄揚げなど体にいい食材ばかりです。
もともと粕汁は、お正月に食べた鮭などの骨でだしをとり、あらと残り野菜で作る料理だったと言われていますが、今ではおいしい酒粕が手にはいったら必ず作る料理という感じです。
次回はぜひ、鮭入りで作りたいです。
このブログでは、こうした家庭で作られてきた郷土料理を、実際に作りながら少しずつ記録していきたいと思っています。

